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スタッフブログ

段取り8分と言うくらい「現場下見」は大事なのです

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現場の乗り込み日が決まると、私たちは可能な限り、

事前にその現場を施工する職人と下見に行きます。

私たち営業では気づかない、職人ならではの大事なことが、

そこにあるかもしれないからです。

 

さすが職人は、パッと見ただけで、機械の配置、材料の置き場所、

トレーラーの進入路など、コンピューターのように弾き出し、

元請担当と確認しあいます。

 

頼もしいと思う反面、私たち営業が足りないところを痛感させられ、

そこまで打合せできなければならないと、反省と同時に勉強になります。

 

当社の施工班は、現場から現場へ忙しく移動しているので、

常に次の現場を下見できるとは限りません。

そのためには私たち営業は職人並みの目を持たなくてはなりません。

それがなかなか難しいのですが・・・

 

現場下見をせず施工班だけを行かせると、

トラブルだらけになるのは目に見えています。

朝礼場所、搬入出路、施工基盤、作業半径、

分からないことが多すぎます。

 

 

弊社の作業員は「職人」と呼ばれますが、

私たちは皆「職人」であらねばなりません。

営業職人、経理職人、運搬職人、書類作成職人。

みんなそれぞれの仕事の職人なんですね。

 

〇〇職人、全員のベクトルが同じ方向を向き、精いっぱいの力を振り絞る。

時には仲間同士ぶつかることもあります。一生懸命やってるからぶつかるのです。

それでいいと思います。言われる方も辛いですが、言う方も辛いんです。

 

そうやって、私たちも会社も成長して行ければいいですね。