2021年7月21日(水)
仙台国際センターにて
1500人の高校生、
70を超える企業が集まり、
『令和3年度高校生のための
合同企業説明会』が開催され、
私たち鴫原基礎は、
初めて参加してきました。
初めてがゆえに分からないことも多く、
何を準備すればいいか、
何を話せばいいのか、
何を見せればいいのか?
分からないことだらけでした。
とりあえず、
ビジュアルで見せた方が早いと、
ノートパソコンとモニターを2セット
用意し、テーブルの両サイドから
YouTubeに投稿している動画を流すことに。
スライドショーを作成して
パソコンのモニター越しで
説明することも考えましたが、
そこはアナログで
「紙芝居」風にすることに。
事務員さんにたくさんの
ラミネート加工をやってもらって
写真やイラストを使った
紙芝居は完成したのです。
紙芝居の順番を決め、
裏にセリフを貼り付けます。
30分という紹介時間は長いのか短いのか?
質疑応答時間も含めて30分です。
長すぎれば飽きられると同時に
質問の時間も取れません。
逆に短すぎても質疑応答があまり無ければ
時間を持て余す結果に。
む、難しい・・・
会場には電源が無いとのことで
急遽ポータブルバッテリーを購入。
うしろのボードに貼るポスターも新調し
なんとか準備は整いました。
1コマ30分の紹介時間で、
午前3回、午後3回の6回しかありません。
高校生は午前の部か午後の部の
どちらかしか選べないようで、
一人3社しか聞けません。
なので、説明を受けようとする企業は、
前もってみんな決めてあるようでした。
さ~~っと来て、企業名と番号を
確認したら「よろしくお願いします」
と挨拶をし、スっと座ります。
周りの企業ブースに生徒が
座り始めるのを見ていると・・
「ひとりも来てくれなかったら・・」
と、悪いイメージが頭をよぎります。
私たちは不安だらけでしたが、
1回目に2人、2回目に1人と、
とりあえずホッと胸を撫でおろし。
午後の1回目には4人(内一人は女性)も
座ってくれて、午後の2回目には2人。
合計9人の高校生が
説明を聞いてくれました。
もちろん沢山の生徒が集まっている
ブースもあれば、ほとんど集まらなかった
ブースもありました。
私たちの会社にとっては
正に上出来でした!
聞きに来てくれた生徒の皆さん。
どうもありがとうございました。
来春にお会い出来たら幸いです♪
#高校生のための合同企業説明会 #完全再現